年収1000万円を達成できる看護師というのは、実は存在します。一般的に公表されている看護師の平均年収の中央値は400から500万円と言われていますが、1000万円の年収をもつ看護師がいるのは理由があります。
1つ目は役職手当をもらっている看護師、という場合です。看護師長、および看護部長は年収1000万円クラスを達成している人は多いはず。しかし、長い年月をかけてしっかりと役職を務めてあげてきた結果ともいえます。2つ目は、同じ看護師でも職種が異なる仕事をしている場合です。看護師には、医療従事者と呼ばれる病院やクリニックに勤務している人もいれば、歯科や美容外科などの勤務の方も看護師です。病院と一言でいってもそれはビジネスの一つともいえるもので、海外はあからさまな病院ビジネスです。日本の文化としてお金と医療をあまりつなげたくない雰囲気ですが、美容外科クリニックでは商品を販売したり施術で収入を得ているので、そこでの勤務の看護師は時には営業や、セラピストとして働きます。特に美顔、美容系のクリニックでの看護婦は1000万円達成者がいます。
3つ目は副業と合わせて1000万円達成する場合です。勤務体系では難しいかもしれませんが、時間の融通が利く単発のバイトや看護婦の資格や知識を生かした副業はいくつかあります。治験のバイトなど一般的には公開されていないアルバイト情報が入手できるため、年収1000万円達成は夢ではありません。